Posted by at

2017年04月15日

GZ20ソアラ タイミングベルト、エンジン不調

エンジンの方は、30年一度も交換していないタイミングベルトの交換!
とエンジン不調。。。
アイドリングが安定しない。。。
ボディーに傷を入れないように保護シートをぐるっと巻きました。。。



30年も経過すると、樹脂パーツはバキバキになってるはずと思い、
エアツールは使わずに手の感覚を大事にしながら、部品の取り外し!
が。。。。。
2万キロしか走って無いので、熱により劣化が見受けられず、
30年前のパーツとは思えないほど、しっかりしている。
分解し易い!!!!

でも、ラジエターを外すと白く濁った澱がドロっと出てきました。
ラジエター屋さんにラジエターの状態確認と
オーバーホールの依頼。
結果は、内部に詰まりがあるので、洗浄とアッパータンク
パッキン、カシメの交換を行ってもらいました。

外ベルトのかかるプーリーは全て錆が酷く、
特にエンジンの下側にあるプーリー。
外ベルトの異常摩耗を招いている。
メインのクランクプーリーは生産終了。。。。
ワイヤーブラして磨いてみても、時間が掛るばかりで、
前に進まない。。。。



こんな時は、ターボの修理でお世話になってる
ドリームガレージの飛田社長に電話。

一つ返事で、「サンドブラスト使っていいよ!」と
快い返事を頂いたので、遠慮なく、速攻で行きました!!!


自分でブラスト作業しましたが、初めての事なので、
自分が思ってるほど簡単ではなく、ちょっと苦戦しましたが、
錆一つないきれいなプーリーになりました!!!


サンドブラストは、エアの力で、高速で専用の砂を
対象物にぶつけて表面の錆や塗装、汚れなどを落とす
装置。


綺麗になったプーリーを持ち帰りながら、
いろんな人、いろんな技術、工具が無いと、
修理ができないんだな~。
そして助けていただける方が近くにいて
幸せだあ~。と。
何でも自分のところで出来るようになりたいけど、
まだまだ、工具も技術もない。

工具をもってないと、経験が無いので、その作業が出来ない。
もっともっといろんな工具が欲しい。。。。
う~ん。欲しい!!!!

工場に戻り、錆止め用にプーリーを塗装!

タイミングベルト ウォーターポンプなどを組み付け

今度はエンジン不調の修理!
経験上、何処かのバキュームホースが破れてるはず!
と目につく細いバキュームホースを取り換えていくけど、
ホース自体に弾性もあり、当たりをまだ引けてないな。。。
と思いながらも、作業を進めていると、見つけました!!!!
サージタンクから、チャコールキャニスタに行ってるホースの一部にテープが
巻いてある!!!
外してみると!小さな穴!!!
見つけた喜びは大きかった~。

ピカピカになって戻ってきたラジエターまわり組み上げて
エンジン終了!!
って思ったけど、スパークプラグも怪しい。。。。
白金プラグは10万キロ使える物。
おそらく一度も変えてないはず。。。。
でもさすがに30年はさすがに長い。。。。

外してるとわかるんです。手の感覚で。。。。
イヤーな感じに緩んでくるんです。
長いこと外したことが無いプラグ。。。。

エンジン回りの作業をすべて終えて、エンジンを掛けると、
全然違う! 
アイドリングも安定してるし、吹け上がりも、トルクが上がったて感じの
音がします!!!
チタニックのオイルはちょっと固めの10W-40
オイルが良いのか、ターボもキュンキュン効いてる!

試運転してみると、もう笑うぐらい、いい感じ!!!
以前はターボが効きだすまで、低速はスカスカだったけど、
低速から結構走る!
ターボが効きだすとグイグイ走る!!
本来のエンジンの状態に近くなったかな?

残りはATのオイルパンよりオイル漏れ!
オイルパンを外す前に、トルコン太郎でしっかりクリーニング!
結構黒く汚れてます。
30年経つとオイルパンの液体シールパッキンも縮み上がり弾性を失ってました。。。
内部の鉄粉は走行距離が少ないので少ない!
30年まともに交換してないATF.
仕上げはマイスターGXとSOD-1!

過去の記録簿を見てもブレーキのマスターシリンダの
オーバーホール歴は無かったのでマスターシリンダもオバーホール。

ここまですべての油脂類を交換したのに
デフオイルと、パワステオイルを交換してないのも
気持ち悪いので交換!
デフオイルは ワコーズ DF95
パワステオイルはフックスのチタン入りオイルとSOD-1!

全ての作業が終わり
試運転!!

こんなに甦るとは。。。。。
作業した自分がびっくり。。。。

まだ、課題はありますが、安心して乗れるレベルにはなりました!

ありがとうございました!!!!

  

Posted by Sunny day auto service at 08:45Comments(0)修理、整備

2017年04月14日

GZ20 ソアラ マフラー修理

お預かりしたのは1月末でした。
お父様の形見のソアラを納屋に保管。
時々はエンジンを掛け、ディーラーで車検を通してきたと言う、
非常に大切にされてきた20ソアラ。
ちょうど30年経過してます!
でも走行距離は2万500KM!!!
そしてフルノーマル!!!
オーディオがナビに変越されてるのみ。。。。



ソアラを引き継いだ2代目がこれから乗る!との事で
遠い所からご来店いただきました。

来ていただいたときは、マフラーは破れ、エンジン不調、
足回りは、ギコギコ異音発生。

ボディー下回りともに腐食無!!!

大事に保管されていても、経年劣化、湿気による錆は見受けられますが、
極上のソアラ!!!

安心して乗れるように!との事です。
時間もゆっくりでかつ、予算よりソアラの状態をよくする方に
重きを置いて良い!との事。

まずはしっかり試運転です。
最初に問題点を把握しておかないと、
方向性が間違った方向に向いてしますと、
迷走してしまう。。。。

試運転をしてると、ショックの動きが良くなったのか、
ギコギコ音があまり気にならないレベルまで静かになりました。
ショックアブソーバーの交換は高額になるので、
最終的に交換するか、判断しようと保留。
代わりに、前後のスタビブッシュとスタビリンクの交換。

マフラーの破れが酷く、ディーラーでリヤマフラーは
パテもりもりで修理されてました。。。。
古い車両はマフラーの材質が今より良くないため、
物凄く錆びやすい!のです。。。。


パテで修理できる範囲を大きく超えているので、
溶接修理です!!
パイプの小さな穴は自分で埋めれましたが、
太鼓部は腐りが酷いので、切り取ってみたら、
下半分切り取ることに。。。。。


鉄板をぐるっと巻き直せば修理できるのですが、
自分にはそんなに溶接の技術が無い。。。。
残念ながら無い。。。。。

そんな悩みを抱えながら、藤野自動車の藤野社長に
マフラーの修理業者を教えてもらおう!って電話すると、
2~30年前はよくそんな修理してたよ~。って事で、
修理していただけるとの事で、マフラーを外して持ち込みさせて頂きました。
一週間後綺麗になったマフラーが戻ってきました!
自分が気が付かなかった腐食の部分も溶接して頂きました。

  

Posted by Sunny day auto service at 08:56Comments(0)修理、整備

2017年04月02日

GZ20ソアラ リヤブレーキ修理!

ソアラGZ20のMT!
走行18万キロ。
以前からメンテナンスをさせて頂いている車両。

今回は12か月定期点検とAMZオイルでオイル交換と、
メインの作業はサイドブレーキの効きが悪い。

以前から診させていただいてるので、
電話連絡だけで、どんな状態だったかな?
と想像がつきます。

サイドブレーキのワイヤーが伸びているというより
サイドブレーキのブレーキシューを
30年一度も交換してないはずなので、
焼けてツルツルになっているはず!
と入庫前に部品を注文!
入荷まで1週間かかりました。
ちなみにサイドブレーキのワイヤーは生産終了です。
ワイヤーが悪い場合はワイヤーを作ってくれる業者を
探さないといけません。。。。


ご入庫いただき、サイドブレーキを引いてみると、
引きしろは正常!ワイヤーは大丈夫!!!

リヤのサイドブレーキシューを交換するので、ディスクブレーキの取り外し。
ブレーキパッドが結構減っていたので要交換です。

この整備の仕事を始めて約20年。
初めてのサイドブレーキシューの交換です!
(その位不具合を起こしません。。。)
予想通り、黒く固く艶々に焼けたブレーキシュー。


サクッと交換し、サイドブレーキシューの当たり調整を
行い、ディスクブレーキを組み付けるだけ!
だったのですが、、、、
ブレーキキャリパのピストンが戻りません。。。
もうガチガチで全く動かん。。。
部品商に連絡し、シールキットを追加注文!
通常はキャリパを外してエアを吹き込んでピストンを
取り外すのですが、エアの圧では出てこない。。。

キャリパをブレーキホースにつなぎ、
エンジンを掛けて倍力装置の力を使って
ブレーキペダルを数回踏んでやっと抜けました!
ピストンは錆穴も無く、再使用可能!
汚れがビッタリついていたので清掃!

全部を組み上げて、試運転!
ブレーキのタッチが柔らかくなった!
4輪できっちりと止まる感じがわかります。

問題のサイドブレーキは結構な坂で試しました。
ビッタ!と止まります!!!

希少な車両を触れることは勉強になります!  

Posted by Sunny day auto service at 15:56Comments(0)