福岡の整備工場　SUNNY　DAY　AUTO　SERVICE

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車検で入庫のノア。


エンジンの回転が５００ｒｐｍまで落ち込み、エンジンの振動が酷いとの事。
試運転した感じでは、調子は悪くない。むしろ足回りはショックが、カヤバの
NEWSRに変更されていて、しっかりしたものですが、
確かに、停車中の振動が酷い。。。。

エンジンの回転の落ち込みは、インテークマニホールドを外して
きっちりやればよくなるのでしょうけど、今回はRECSとスロットルバルブの
清掃。

白煙ではなく、黒煙を少し排気。。。

そして、エンジンの振動の最大の原因のエンジンマウント全数（４個）交換！！

右のエンジンマウントとフロントエンジンマウントが完全に切れてました。。。

交換後試運転すると、回転の落ち込みはあるものの、振動は全く気にならないレベル！
エンジンの振動が収まると、車がしっくりきました。（表現の方法がわかりません。。。）

エンジンマウントなどは、悪くなってはいるのだけれど、
交換をお勧めするにはちょっと気が引ける部品
（悪くなってても別段気にならない方には気にならない所）
を気前よく、交換を了承して頂き、やりがいがありました！
ありがとうございました！

阪下自動車の代車のノア同じ年式、ほぼ同じ走行距離でほぼ同じ症状。。。。
やろうかな～。エンジンマウント交換。。。


  

エンジン不調で入庫のヴィッツ。
アイドリングが低く、エンジンがガタガタなり、一度ｴﾝｽﾄしたとの事。
いつも通りのスロットルバルブまわりの清掃で直るだろうと思いながら、
エンジンを掛けてみると、症状は出てる。
アクセルを踏んでエンジン回転を上げてもグズグズなってる。。。
あらら、これは１発死んでるな。。。
点火系の不良の様。
パワーバランスのチェックをすると、一番シリンダのダイレクトイグニッションコイル
の不良。ついでにスパークプラグと一緒に変えて
エンジンの調子は戻りましたが、
ダイレクトイグニッションコイルをよ～く観察すると、
ダメになった１番のコイルにひび割れがあり、
他３本ともヒビあり。。。

お客様にはとりあえず現状では修理完了ですが、
他３本も似たような状態なので、近いうちに
ダメになるとは思います。とお伝えすると、
ダメになったらまた持ってきます！と。

ダメになってもどれか順番に悪くなるだろうから
走らなくなるって事はなさそうです。。。
  

ATFの交換で入庫の走行１９万キロのヴィッツ

かなりのハイクオリティーでカスタムさててます。
エンジンのHKSのターボキットが装着！！
凄いです。。。。

オーナーのT様にお話を伺うと、これまでATFは３万キロ毎にきっちり交換してきたとの事。
今回はストレーナー交換とATFの交換。

ATFには種類が数種類準備しているので、打ち合わせをさせて頂き、
スーパーコーストで最初綺麗に回して、


メインはワコーズ　ハイパーS（詳しくは難しいですが、高性能な添加剤がてんこ盛りの高級なATFです）


添加剤はワコーズ　M/Tパワーシールド（AT内のオイルシールの弾性を復活させ、内部リークを減らすなどの作用）


オイルパンを外してビックリです！！
オイルはあまり汚れてませんし、何よりﾏｸﾞﾈｯﾄについてる鉄粉の量が少ない！！！
マメにATFの交換をした結果を目にしてビックリです！！（オイルパンをはぐったのは今回が初めてとの事）


交換後試運転させていただくと、アクセルを踏み込まなくても走る！！
ターボも良く効いてる！！！！