2012年01月25日
仕事をゲット!
はて、続きものか?と書きながら思いますが、
続物です。!
思い返せば24才だったから、既に10年前か~。
2002年の事です。
オーストラリアの最初の1週間は酷い二日酔いで2段ベットの上で殆どの時間を過ごしてたけれど、
情報収集だけは欠かさずにしていると、
ワーホリの日本人達が世間話をしているのを聞いてると、
タックスナンバーを取らないと働けないとか、銀行口座は開かないいけないとか、携帯電話はあそこが安いとか、フルーツピッキングは物凄くきついのでするものじゃ無いとか話してる。
フルーツピッキング?って何?と思いながら聞いてると、
農場での果物の収穫作業ならしい。
その中でも最も辛いのが、バナナの収穫だとか。
重たいし、虫は沢山いるし、樹液がかかるとか。。。
そんな話を聞いてると、フツフツとやりたくなってきた。
が、残念なことに全く英語が聞こえない、話せない。。。
そこで誰かに助けを求める作戦に出た。
英語の出来る日本人に通訳として助けてもらい、
何とかフルーツピッキングの仕事にありついた!
(結局宿屋のオヤジが斡旋してた。)
バスまで手配してもらい、バスに乗るだけって所までしてもらった。
が、バスに乗ると日本人は自分一人。
バスの席がわからず、ウロウロしてると、
運転手に「any one!」と言われても意味がわからない。。
oneって事は一番なのか?ってレベル。
バスはブリスベンから100km位内陸に入った何にもない交差点で止まり、バスを降ろされ、
物凄く早口で話すオヤジに拾われ、宿屋に到着。
この宿屋が、農場に労働者を派遣してる業者なので、この宿に居るだけで仕事を斡旋しおてくれる。
タイミングよく次の日から仕事があり、翌朝3時半に起き、昼ご飯用にサンドイッチを自分でつくり、
4時半ぐらいに出発!
ついた農場は桃とネクタリンの巨大な農場。
最初は剪定の仕事。
緑色の小さな実をもいでいく。
海外での初仕事!!
自分とチームを組んだのが、イギリス人のクリスチャンとロスという名の自分と同じ年の陽気な二人。
言葉の通じない自分に英語を教えてやる!とゲラゲラ笑いながら、まずは発音だ!と言いながら、
「吐き捨てるような感じでFUCK!」と親切に実演までしてくれて教えてくれる。
他に話せる言葉も無いので、とりあえず真面目な振りして、何日も何日もFUCKの練習。
するとそれ以外の言葉も段々と理解できるようになってきた。気がする。。。。
宿屋では全然話せないけど、みんなが輪になって酒呑んでる中に入り、会話を聞くことに集中。
すると、殆どの人がバックパッカーとしてヨーロッパから来てる。
ドイツ人って金髪なのに英語下手やな~。とか。このカナダ人ナンパ好きやな~とか。
クリスチャンとロスひたすらにアホやな~。とか。
オーストラリア人怒ると怖い~。とか。
単身海外に出てるくせして、外国人が怖かった。この農場に来るまで。
同じ宿の友人達と一緒にパブに行ったときに、知らない刺青だらけの女性にやたらと話しかけられ、
何を話してるか全然解らないから、促されるままに着いて行くと、車に乗せられそうになった。
鈍い自分はこの時やっと自分がナンパされてる事に気が着いた。
あ~わかんないのにイエス!って連発したもんな~。どうしよこれ。って思ってると、
同じ宿屋の友人達がゲラゲラ笑いながら出てきて、女性の気をそらしてくれたので、
その隙にコソ~と逃げた。
その後、勿論みんなにゲラゲラ笑われた。
続きはその内に書きます。
続物です。!
思い返せば24才だったから、既に10年前か~。
2002年の事です。
オーストラリアの最初の1週間は酷い二日酔いで2段ベットの上で殆どの時間を過ごしてたけれど、
情報収集だけは欠かさずにしていると、
ワーホリの日本人達が世間話をしているのを聞いてると、
タックスナンバーを取らないと働けないとか、銀行口座は開かないいけないとか、携帯電話はあそこが安いとか、フルーツピッキングは物凄くきついのでするものじゃ無いとか話してる。
フルーツピッキング?って何?と思いながら聞いてると、
農場での果物の収穫作業ならしい。
その中でも最も辛いのが、バナナの収穫だとか。
重たいし、虫は沢山いるし、樹液がかかるとか。。。
そんな話を聞いてると、フツフツとやりたくなってきた。
が、残念なことに全く英語が聞こえない、話せない。。。
そこで誰かに助けを求める作戦に出た。
英語の出来る日本人に通訳として助けてもらい、
何とかフルーツピッキングの仕事にありついた!
(結局宿屋のオヤジが斡旋してた。)
バスまで手配してもらい、バスに乗るだけって所までしてもらった。
が、バスに乗ると日本人は自分一人。
バスの席がわからず、ウロウロしてると、
運転手に「any one!」と言われても意味がわからない。。
oneって事は一番なのか?ってレベル。
バスはブリスベンから100km位内陸に入った何にもない交差点で止まり、バスを降ろされ、
物凄く早口で話すオヤジに拾われ、宿屋に到着。
この宿屋が、農場に労働者を派遣してる業者なので、この宿に居るだけで仕事を斡旋しおてくれる。
タイミングよく次の日から仕事があり、翌朝3時半に起き、昼ご飯用にサンドイッチを自分でつくり、
4時半ぐらいに出発!
ついた農場は桃とネクタリンの巨大な農場。
最初は剪定の仕事。
緑色の小さな実をもいでいく。
海外での初仕事!!
自分とチームを組んだのが、イギリス人のクリスチャンとロスという名の自分と同じ年の陽気な二人。
言葉の通じない自分に英語を教えてやる!とゲラゲラ笑いながら、まずは発音だ!と言いながら、
「吐き捨てるような感じでFUCK!」と親切に実演までしてくれて教えてくれる。
他に話せる言葉も無いので、とりあえず真面目な振りして、何日も何日もFUCKの練習。
するとそれ以外の言葉も段々と理解できるようになってきた。気がする。。。。
宿屋では全然話せないけど、みんなが輪になって酒呑んでる中に入り、会話を聞くことに集中。
すると、殆どの人がバックパッカーとしてヨーロッパから来てる。
ドイツ人って金髪なのに英語下手やな~。とか。このカナダ人ナンパ好きやな~とか。
クリスチャンとロスひたすらにアホやな~。とか。
オーストラリア人怒ると怖い~。とか。
単身海外に出てるくせして、外国人が怖かった。この農場に来るまで。
同じ宿の友人達と一緒にパブに行ったときに、知らない刺青だらけの女性にやたらと話しかけられ、
何を話してるか全然解らないから、促されるままに着いて行くと、車に乗せられそうになった。
鈍い自分はこの時やっと自分がナンパされてる事に気が着いた。
あ~わかんないのにイエス!って連発したもんな~。どうしよこれ。って思ってると、
同じ宿屋の友人達がゲラゲラ笑いながら出てきて、女性の気をそらしてくれたので、
その隙にコソ~と逃げた。
その後、勿論みんなにゲラゲラ笑われた。
続きはその内に書きます。
Posted by Sunny day auto service at 00:09│Comments(0)
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