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2013年06月21日

電磁クラッチ交換

スバル サンバー
この車のATがセミATと言うかなんというか。。。
ECVTと言う名のCVTなんですが、トルクコンバター式(一般的)なものと違い、
電磁クラッチと言う珍しい電気式のクラッチが付いてるんです。

だから信号待ちなどでもクリープ現象も無く、
アクセルを踏まないと、坂道ではスーと下がります。

以上の事を理解していないと、物凄く乗りにくいんです。

走行11万キロのT様のサンバーの4WD

電磁クラッチが滑ってる様な気がするのと、止まる寸前にキュウっ!と大きな音が出るで入庫。
とりあえず電磁クラッチのブラシを交換すると、一応症状が治まったので納車。

1週間後には再発です。。。

もう電磁クラッチを交換するしかありません!!!

エンジン丸ごと車から外しか無いんです。。。。

年数が経ってるサンバーなのでボルトがさび付いてる。。。。
何とかエンジンとCVTを下し、電磁クラッチを目視で点検するも
錆が出てる?って位で何もわからない。。。


で先ほど気になったので電磁クラッチを分解してみました。

ボルトを外すとすんなりと分解!!


その他諸々と、オイルシール類と水回りのホース類の交換後
試乗してみると、
ビックリするぐらい違います!!!
出足がグイッ!!と出ます。
  

Posted by Sunny day auto service at 18:10Comments(1)修理、整備