2か月間の農場を終え。

Sunny day auto service

2012年09月11日 18:04

滅多に書かないオーストラリアの思い出です。

桃とネクタリンの楽しい農場での仕事が終わり、次に行った農場がかなりヘビーだった。

次の収穫はトマト!これが実のなってる位置が低いので腰が痛いし、トマトの毛がやたらとチクチクする。
トマトのお尻が少し黄色くなっただけの緑色のトマトを収穫。これじゃ絶対美味しくないなと思いながら。。。。

さらに農場主が白豪主義の名残の様な人で、
人種差別バンバンやってくる人で、1週間でトマト農場をリタイヤ。

それにしても人種差別って実際にあってみると、かなりヘビーです。
理由の無い、差別を受けてると言う屈辱感は今でも忘れられません。

(ジャマイカ人でアフリカ系の黒人の友人は「オーストラリアは怖くて行けない!!あんな恐ろしい国に行くものか!!」と
言ってたのを思い出しました。そう言われてみれば、
アボリジニの黒人以外アフリカ系の黒人には会わなかったような気がします)

人種差別をしてはいけませんって簡単に言うけど、それは差別をする側の優位に立った人間の
物の言い方なんだとつくづく思い知りました。

そんなヘビーなトマト農場から柿の農場へ。
これは何の作業をしたかも定かじゃないくらいのんびりした作業で、農場主も優しい夫婦だった。
あんまりにもインパクトの無い所だったので、これを書くまで柿農場の事忘れてた。。。。

なんて中々バックパッカー初心者にしては色々な経験が出来て面白かった農場での2か月も終え
田舎で缶詰状態でお金を使うと言えば、アルコール代位で、2か月で約25万円位貯まった。

いや、その間にスカイダイビングをした。
これまた物凄く気持ち良かったのは鮮明に覚えてる。
タンデムだったので、自分の後ろにくっついてるオーストラリア人のインストラクターがハイテンションで騒がしいのだけが
難点だったけど。
空の中ってものすごく静か。

続きはその内に書きます。。。。

関連記事