続、初韓国旅行。

Sunny day auto service

2012年04月14日 23:08

便所臭い部屋でも疲れの限度を超えると安らかに眠れ、
翌朝起きて暫くすると、同じ部屋の住人?が真っ暗な部屋から数人が出てきた。
ちょっと驚いた。出稼ぎに来ている外国人ばかりだった。。。。

その日は杉本と2人でソウル市内を観光。
昨日の反省を活かして地下鉄に乗るようになった。

(残念なことに全く地名などを覚えていない。。。)
服が大量に売られてるエリアに行ってみたり、
偽ブランド製造エリアに行ってみたり、
お寺に行ってみたり、
妙なバッティングセンターに行ってみたり、
女子大生が多いというエリアに行ってみたり、
目的もなく、ブラブラブラブラ。

そして3食焼肉。
既にニンニク食べ過ぎで胃の調子も悪く、
何を食べても感動が無くなって来てた。
そして又便所臭い部屋に戻り、熟睡。。。

そして翌日、突然杉本が韓国はもう飽たから、別の国に行こう!
と訳の分からない事を言い出し、
当時の国際空港へ。
何やら熱く色々と調べ出す杉本。

結局、チケットが高かった様で別の国計画は中止。

すかさず、「ソウルはデカすぎて疲れるから釜山に戻ろう!」と提案すると、
杉本に受け入れられ、また特急に乗って戻ることに。

釜山に着いて、屋台で食事。海鮮が出てきたりとかなり美味しい。
「チジミ無料だからどんどん食べて!」とかなり気前のよいおばちゃん。
そして会計が2人で8000円超!!!!
えっ????チジミ無料では????
完全にぼったくられました。。。。
それに抵抗する気力がないくらいに酔ってた。

そしてその時は韓国が嫌いになり、
「もう俺は明日帰る。毎日毎日キムチとにんにくで舌も胃もオカシイし、
歩きすぎて足も痛いし、しまいにはぼったくられてる。取り敢えず俺は明日帰る。」と宣言。
(今考えるとかなり弱い。。。。)

すると杉本は「お~それじゃ俺は後3~4日ブラブラ見て回るよ。」と。

で、自分一人で船に乗り先に帰国でした。
行く時も一人、帰る時も一人。
不思議な旅でした。(旅に前知識が無いと、中々楽しめない)

その時は本当に2度と韓国なんて行かない!!と心に誓ったのですが、
その翌年には一人で韓国旅行をするとは。。。。

この経験が後の適当海外生活の基盤になった様な気がします。
超適当な友人杉本をもったことは幸せな事だった様な気がします。

関連記事