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2015年09月19日

ミラジーノ車検!

車検で入庫の平成16年 L700Sミラジーノ 走行22000km
11年目で22000Kmとは走行が極めて少ない。


奥様がお使いとの事で、最近エンジンの力が無くなってきた。との事。

こんなに走行距離が短くてそんなことがあるのかな?と思いながら
試乗!

元気にグイグイ走ります。。。。

でも確かにATの変速が若干滑ってる様な感じ。
エンジン音も、ちょっと大きいかな?と言ったところ。

至って普通の状態ですよ。とお伝えすると、
改善する余地があるならば、RECSとかATFの交換をして下さい!
と嬉しい返答を頂きました。

妻が喜んでくれたらそれが楽しみなんです!と。

それならば!ときっちり綺麗にしましょ!と作業開始!!!
まずはエアクリーナーの交換!!
車にとってのマスクなので、汚れが詰まると息苦しくなって
燃費とパワーロスにつながります。
何度もエアで清掃したようで、エレメントがぼわぼわになってます。

スパークプラグも走行が少ないために一度も交換歴がありませんので交換!

ここで内視鏡の様なカメラでピストンの頭の状態を確認!


そんなには汚れは堆積はしてません。
その後RECSをして白煙がモコモコです。

またプラグを外してどのくらい効果があるのか楽しみに覗いてみるとこれ。

汚れはそれほど取れてませんが、しっかりとRECSを吸ったカーボンを見ることが出来ました。
これで数100km程走ると、カーボンが飛んでいきます!!!
そしてRECSの効果を飛躍的にあげるのが、フューエル1の併用!
RECSを吸ってふやけたカーボンにフューエル1の洗浄剤で吹き飛ばしていきます!!!!

その後、エンジンフラッシング+チタニックオイル+SOD-1でエンジンオイルの交換など諸々作業をしてATFの交換!
今回のATFマイスターGXとSOD-1です。


全ての作業が終わり試運転!!
音が静かになり、す~と走るようになりました!
元々が良いから劇的な変化はなかったですが、
22000kmの車でも効果ありです!!!







  

Posted by Sunny day auto service at 17:23Comments(1)車検

2015年09月15日

BMW320Iエンジン不調

エンジンチェックランプ点灯とエンストする症状で入庫のBMW320I 走行約10万キロ。


まずはスナップオンの診断機でダイアグの点検!!

カムシャフトのポジションセンサーの異常と、
燃料が薄いと計6個のエラーコードを拾ってます。

何度エラーコードを消してもカムポジションセンサーはエラーを拾うので交換!

他は
BMW特有の装置!サイクロンセパレーターと、ホース類の交換!
サイクロンセパレーターは前回X3での交換作業を経験済みなので
何処をどういう風に外せば取れるかを覚えているので、
スムーズに交換作業が出来ました!!

しかし、本体が、インマニの内側で、スロットルバルブの奥側にあるので
外しにくいと言えば外しにくい。。。。



サイクロンセパレーターは簡単に言うと、ブローバイガスに含まれている、
エンジンオイルを遠心力で分離し、オイルをオイルパンへ、ガスは
インマニへ!わける装置。
これが壊れると、エンジン内部にオイルが多量に行くので、白煙をモコモコとオイル消費の車両になったり、
オイルパンへ戻すホースが腐って千切れると、オイル漏れの原因になったり、
ホースが破れると、2次空気を吸い込みエンジン不調!
と色々起こりそうな部品です。

この車両は他にもインテークのダクトも破れ(恐らくエンストの原因)
オイルを戻すホースが破れエンジンオイル漏れ。。。
オイルも結構減っていたので、チタニックオイルで交換。
スロットルバルブ、アイドルスタビも洗浄!!

元があまり良くなかっただけに、
作業後はトルクが太くなりグイグイ走ってます!!!

最後に診断機でエラーコードが出て無いかをチェックして
作業完了!!!!



  

Posted by Sunny day auto service at 14:01Comments(0)修理、整備

2015年09月15日

ヘッドライト検査のその後。。。。

前回書いたヘッドライト検査のロービーム件の続き。。。
14日に16年式のカローラの車検に予備検査場で、ヘッドライトの調整を、
してもらうも、ロービームでの光軸が出ない。。。。
不味いな~。と思ってたら、

今日から、ロービームで光軸が出ない車両はハイビームでの検査が大丈夫になりました。
なので、ハイビームで合わせます!だって???

どういう事か、聞くと、一度ロービームで検査して、落ちたらハイビームで検査
し直してください。と。

ん???
ダメとわかってて検査を受けないといけない手間は増えましたが、このカローラでも
車検は通る様です。。。。。

ロービームでの検査始まって2週間。。。。
無理があったのだろう。。。。。
こんな短期間で変更になろうとは。。。。。

検査場で、2度も検査をするのが馬鹿らしいので、検査員に
ローがダメなので、最初からハイで検査してもいいですか?
と尋ねると、ローがダメな車しか、ハイでは検査できないのですけど、
もうそこまで言うのなら、最初からハイで検査して良いですよ。との事。

無事に車検に合格しました!!!!
ちょっと面白い。。。。。
  

Posted by Sunny day auto service at 13:35Comments(0)車検

2015年09月03日

ヘッドライト検査

9月1日より車検検査の基準が変更になりました。
今までは、ヘッドライトの光軸、光量の検査はハイビームで
行ってましたが、9月1日より、平成10年以降の車は、
ロービームでの検査になりました。
と。大した変更ではないように感じますが、これが結構問題です。。。。

ヘッドライト検査で不適合になる車両が大量発生!!!!
車検場は大混雑。。。。。。

ヘッドライト検査で不適合になる理由は、
光軸が取れないとか、リフレクターが焼けてるため(煤汚れなど。)
で光の反射が足らなくて、光量不足などなど。。。。

昨日は、7年目35000km走行のシエンタも一度は検査不合格になり、
再検査で合格!となりました。
(なにも調整しなおさずに別のレーンの検査機器では合格です。。。。)

今日は5年目40000kmのデリカD-5でした。
私の前の2台ともヘッドライト不合格。
隣のレーンのトラックも不合格。。。。

不安がよぎります。。。


無事に合格しました!!!

予備検査場で点検調整しても合格率は7~8割だとか。

整備振興会の方に、
なんでこのタイミングで検査の変更があったのかと尋ねると、
ザックリと答えてくれました。

平成10年頃から、町が夜も街灯など明るくなってきたので、
みんなロービームで走ってるから、ロービームで検査しようと
話が出ていて、17年間で検査機器がロービームでの検査が
全国の検査場で出来るようになったので、変更になったんですよ。
との事。

ん???ヘッドライトテスターが進化したからってそれだけの理由????

何はともあれ、検査方法が変わり、ヘッドライト丸ごと交換するしか無い、
車両も出てくることは間違いないので、
車検時に不本意な出費が発生する可能性が高くなりました。。。。。

ヘッドライトASSYは片側でザックリ言うと、軽自動車で2万円前後~
普通車で3万円~6万円位です。。。

普段絶対しない、非分解式のヘッドライトを分解して、リフレクターを
清掃して、カバーを内外磨けば何とかなるのかもしれないけど。。。。。

中古品も不安がよぎります。。。。。

ヘッドライト検査、何か対策を考えねば!!!

  

Posted by Sunny day auto service at 18:40Comments(0)車検

2015年09月01日

最新のトルコン太郎!!!

今まで使っていたトルコン太郎は恐らく初期型で、
ネットでよく出てくるトルコン太郎より古いもので、
何となく、ずっと気になっていた新型。

何となく、そんな話をATFの卸屋さんと話してると、
うちトルコン太郎の取り扱いありますよ!と。

パンフレットを持ってきてもらい、見てると、
クリーニングモード!とか試してみたい機能がついてます!

もうこれは買うしかない!!
だって欲しいんだもの。
仕事の道具だから仕方が無いんだもの。
と何となく自分の中で言い訳しながら注文!!!

5日ほど前に届きました。

自分は諸々別の作業をしてたら、
初使いを大ちゃんに越されてしまいました。。。。

使い心地を訪ねると、使いやすいですね!って。

ATFのクリーニングモード早く試してみたいな~。

うれしいんでしばらくこのネタ続くかもです。。。。  

Posted by Sunny day auto service at 21:36Comments(0)オートマ