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2015年09月15日

BMW320Iエンジン不調

エンジンチェックランプ点灯とエンストする症状で入庫のBMW320I 走行約10万キロ。


まずはスナップオンの診断機でダイアグの点検!!

カムシャフトのポジションセンサーの異常と、
燃料が薄いと計6個のエラーコードを拾ってます。

何度エラーコードを消してもカムポジションセンサーはエラーを拾うので交換!

他は
BMW特有の装置!サイクロンセパレーターと、ホース類の交換!
サイクロンセパレーターは前回X3での交換作業を経験済みなので
何処をどういう風に外せば取れるかを覚えているので、
スムーズに交換作業が出来ました!!

しかし、本体が、インマニの内側で、スロットルバルブの奥側にあるので
外しにくいと言えば外しにくい。。。。



サイクロンセパレーターは簡単に言うと、ブローバイガスに含まれている、
エンジンオイルを遠心力で分離し、オイルをオイルパンへ、ガスは
インマニへ!わける装置。
これが壊れると、エンジン内部にオイルが多量に行くので、白煙をモコモコとオイル消費の車両になったり、
オイルパンへ戻すホースが腐って千切れると、オイル漏れの原因になったり、
ホースが破れると、2次空気を吸い込みエンジン不調!
と色々起こりそうな部品です。

この車両は他にもインテークのダクトも破れ(恐らくエンストの原因)
オイルを戻すホースが破れエンジンオイル漏れ。。。
オイルも結構減っていたので、チタニックオイルで交換。
スロットルバルブ、アイドルスタビも洗浄!!

元があまり良くなかっただけに、
作業後はトルクが太くなりグイグイ走ってます!!!

最後に診断機でエラーコードが出て無いかをチェックして
作業完了!!!!



  

Posted by Sunny day auto service at 14:01Comments(0)修理、整備

2015年09月15日

ヘッドライト検査のその後。。。。

前回書いたヘッドライト検査のロービーム件の続き。。。
14日に16年式のカローラの車検に予備検査場で、ヘッドライトの調整を、
してもらうも、ロービームでの光軸が出ない。。。。
不味いな~。と思ってたら、

今日から、ロービームで光軸が出ない車両はハイビームでの検査が大丈夫になりました。
なので、ハイビームで合わせます!だって???

どういう事か、聞くと、一度ロービームで検査して、落ちたらハイビームで検査
し直してください。と。

ん???
ダメとわかってて検査を受けないといけない手間は増えましたが、このカローラでも
車検は通る様です。。。。。

ロービームでの検査始まって2週間。。。。
無理があったのだろう。。。。。
こんな短期間で変更になろうとは。。。。。

検査場で、2度も検査をするのが馬鹿らしいので、検査員に
ローがダメなので、最初からハイで検査してもいいですか?
と尋ねると、ローがダメな車しか、ハイでは検査できないのですけど、
もうそこまで言うのなら、最初からハイで検査して良いですよ。との事。

無事に車検に合格しました!!!!
ちょっと面白い。。。。。
  

Posted by Sunny day auto service at 13:35Comments(0)車検