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2015年09月03日

ヘッドライト検査

9月1日より車検検査の基準が変更になりました。
今までは、ヘッドライトの光軸、光量の検査はハイビームで
行ってましたが、9月1日より、平成10年以降の車は、
ロービームでの検査になりました。
と。大した変更ではないように感じますが、これが結構問題です。。。。

ヘッドライト検査で不適合になる車両が大量発生!!!!
車検場は大混雑。。。。。。

ヘッドライト検査で不適合になる理由は、
光軸が取れないとか、リフレクターが焼けてるため(煤汚れなど。)
で光の反射が足らなくて、光量不足などなど。。。。

昨日は、7年目35000km走行のシエンタも一度は検査不合格になり、
再検査で合格!となりました。
(なにも調整しなおさずに別のレーンの検査機器では合格です。。。。)

今日は5年目40000kmのデリカD-5でした。
私の前の2台ともヘッドライト不合格。
隣のレーンのトラックも不合格。。。。

不安がよぎります。。。


無事に合格しました!!!

予備検査場で点検調整しても合格率は7~8割だとか。

整備振興会の方に、
なんでこのタイミングで検査の変更があったのかと尋ねると、
ザックリと答えてくれました。

平成10年頃から、町が夜も街灯など明るくなってきたので、
みんなロービームで走ってるから、ロービームで検査しようと
話が出ていて、17年間で検査機器がロービームでの検査が
全国の検査場で出来るようになったので、変更になったんですよ。
との事。

ん???ヘッドライトテスターが進化したからってそれだけの理由????

何はともあれ、検査方法が変わり、ヘッドライト丸ごと交換するしか無い、
車両も出てくることは間違いないので、
車検時に不本意な出費が発生する可能性が高くなりました。。。。。

ヘッドライトASSYは片側でザックリ言うと、軽自動車で2万円前後~
普通車で3万円~6万円位です。。。

普段絶対しない、非分解式のヘッドライトを分解して、リフレクターを
清掃して、カバーを内外磨けば何とかなるのかもしれないけど。。。。。

中古品も不安がよぎります。。。。。

ヘッドライト検査、何か対策を考えねば!!!

  

Posted by Sunny day auto service at 18:40Comments(0)車検