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2013年12月27日

バッテリー上がりのカンタな見分け方

ここ最近、多いのが出張バッテリー交換です。

電話での問い合わせで、「エンジンが掛からないのでどうしたらいいのでしょか?」
が多いので、そんな時にいつも自分はどんな風に答えてるのかを思い出しながら、
アドバイスみたいな事を書いてみます。

まず、エンジンが掛からない。と言っても状況はそれぞれ違うので、まずのはその確認からします。

キーを回して、エンジンがキュンキュンとセルモーターが、
いつもどおりのスピード(音の感覚的なものでOKです。)で回っている場合は、
バッテリー以外のエンジン関係の部品の可能性ありもしくはガス欠。
(極稀にセルは回るが、エンジンが掛からない症状でも、エンジンのコンピュータに
電力が足らずにえんじんが、かからないこともあります。)

キーを回して、ガガガガ。。。と音がする場合はバッテリー上がり。

キーを回して、カチンと一度だけ音がする場合はスターターモーターの不良の可能性大
もしくはバッテリー上がりの可能性。

キーをまわしても、全く何も音も何もしない場合。
バッテリーが完全に上がってる可能性。
キーの裏についてるキースイッチの不良
ATの場合はパーキングもしくは、ニュートラルに入っていない可能性(もしくはセンサーの故障)
エンジンが掛からない可能性って大きくザックリ分けるとこんな感じです。

エンジンが掛からない場合は、バッテリーを疑うのは当然ですが、
簡単にバッテリー上がりかどうか試す方法が有るんです!!

それは、ホーンを鳴らしてみることです。
ホーンがいつもどおり大きな音が出ればバッテリーは問題なし。

音が小さい又は殆ど音がでない場合はバッテリー上がりの可能性大です。

ザックリしてますが、こんな感じで、状況を確認し、必要な工具やバッテリーもしくは
レッカー作業の手配の方法など対応が変わりますので、
もし、万が一、エンジンが掛からなくなって、JAFや、整備工場などにSOSの電話をされる際は
確認してから連絡すると、スムーズは修理が可能です。

またバッテリーのサイズはバッテリーの上部に確実に刻印されていますので、
バッテリーのサイズまで確認できればなお良しです。
(例えば40B19Lとか2桁もしくは3桁の数字の後にアルファベットのBもしくはD
その後に2桁の数字その後にLもしくはR)

阪下自動車では、入庫歴のある車両は、
車検証のデータから付いてるバッテリーのサイズの確認が
出来ます。

  

Posted by Sunny day auto service at 23:49Comments(0)修理、整備