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2012年05月26日

イプサムオイル漏れ

車検で入庫のイプサムのオイル漏れの修理
エンジンを掛けてるだけで、ポタポタとオイルが落ちてくる。

エンジンの前側のカバーの中からなので、タイミングベルト交換とほぼ同じ作業をする。
全部分解して、オイルシールの交換を施し、
組み上げると、ん???
ポタポタをまたオイルが落ちてくる。。。

あ~失敗です。。。。
どうやらオイルポンプ本体から漏れの様です。

再度全部分解し、オイルポンプの交換!って思ったら、
オイルパンを外さないと取れない。。。。

オイルパンを外すにはメンバー(エンジンを支えてるフレームの一部)も、
マフラーも外さないと。。。。

ってばらしてたら、見た感じ、車に乗せた状態でエンジンオーバーホールしてる様な
スッカラカンになっていくエンジン。

それにしてもエンジン内部の汚れが酷い。
オイルが漏れるので、いつもオイルの補充だけ!とおっしゃられた結果がこれです。。。。
煮詰まったオイルがヘドロ状になりさらに乾燥してアスファルトみたいになります。
オイルポンプを外したら、アスファルトみないなカスがボロボロとでてきました。

とりあえず手の入るところは清掃しましたが、
エンジンオーバーホールしないともう無理なレベルです。

エンジンから異音も出ていたので、
乗換をお勧めしていましたが、とりあえずオイル漏れの修理をとの事。

とりあえずの修理でこのエンジンがあとどのくらい延命できるのかは不明です。

この辺が難しい所です。  

Posted by Sunny day auto service at 10:00Comments(0)